不倫相手に慰謝料請求!美人局と評価されてもおかしくない事例





妻の浮気が発覚



夫婦は結婚した後、娘を授かり親子三人で暮らしていました。


夫はトラック運転手、妻は会社員


しかし家計が苦しく妻の親から援助を受けつつ暮らしていました。

夫はDV癖があったようで、「キャバレーやトルコ風呂で働け、男を5~6人作って金をもってこい」と暴言を吐き夫婦仲は悪化していたそうです。

妻は会社に出入りしていた男性に夫婦の悩みを相談する中で親密な関係に発展していきます。

そして夫が人づてに妻の交友関係を聞いたことから興信所に依頼して素行調査することになるのです。

調査をすると、人気のない場所で男性の車で妻が会っていたり抱き合っていることがわかります。

さらに、別の探偵社に依頼し尾行をすると、月明かりが照らす道路に停車した男性の車が移動すると行為を想像させる使用後のティッシュが残されていたようです。

そして夫らが別の日に、車で男性が上で妻が下になり重なり合っているのを目撃してしまいます。


高額慰謝料請求をはかる


夫は妻の不倫相手の男性に対して慰謝料500万円を請求し謝罪するように示談を要求しました。



裁判所の判断は?



妻は卵巣機能不全で病院に通院治療のため通っていました。


基礎体温表の備考欄に記載がある日に男性と性交渉したとは言えない


通院のために男性の車に載せてもらった事実の記載と認めるべきと判断される

男性と妻は性的関係があったと推認できる


男性は夫に多大な精神的苦痛を与え、夫婦間をさらに悪化させ破綻させた


結婚生活における幸福を追求しほじする利益を著しく侵害


夫が受けた精神的苦痛を慰謝する責任を負わなければならない


500万円が相当であるとした(700万の請求)


虐待を受けていた妻に同情した男性が親密になったことでDV夫に高額の慰謝料を払うことに疑問を感じますね

 


浮気調査や不倫問題に取り組む浮気調査請負人の豊田探偵社 

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